音無橋と親水公園

住所 東京都北区王子本町1-1先

この場所をGoogleで検索

みんなでつくる北区景観百選2019 No.007

景観資源の概要

昭和5年の架橋以来この地域の交通の要として、多くの区民に親しまれてきた音無橋は、3つのアーチ型の橋脚と、優雅な曲線美を誇る欄干が印象的な景観をつくりだしています。“日本の都市公園100選”に選ばれている音無親水公園は、小平市の東部を源にして隅田川に注ぐ石神井川の旧流路に整備された公園です。石神井川は、北区付近では“音無川”と呼ばれ親しまれ、古くからの春の桜・夏の青楓と滝あび・秋の紅葉など四季の行楽の名所、景勝の地でした。しかしながら、戦後の経済の復興・発展とともに石神井川も生活排水などで汚れた川となり、洪水による被害を防ぐ目的で、昭和30年代から始まった改修工事によって緑の岸辺は厚いコンクリートの下へと消え、典型的な都市河川となりました。昭和58年に完成した改修工事で、飛鳥山公園の下に2本のトンネルを掘り、石神井川流路の直線化が行われ、残された旧流路に、「かつての渓流を取り戻したい」として音無親水公園ができました。公園内には、純和風の木橋「舟串橋」をはじめ、水車、東屋、行灯などが配されています。