中央図書館

住所 東京都北区十条台1-2-5

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みんなでつくる北区景観百選2019 No.006

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景観資源の概要

中央図書館は、かつて、東京砲兵工廠があった場所に立地しています。敷地内に現存していた銃包製造所で使用されていたレンガ倉庫を保存活用し、平成20年に完成しました。愛称である「赤レンガ図書館」は公募により決定し、現在では多くの区民に親しまれています。平成25年には、北区の名誉区民で北区アンバサダーの日本文学研究者ドナルド・キーン氏のコレクションコーナーが開設し、キーン氏から寄贈された書籍や絵画の公開も行っています。
館内は段差がなく、通路をしっかりと確保し、だれでも利用しやすい高さの書架にするなど、バリアフリーにも対応することで、だれもが使いやすく、快適に過ごすことができます。また、内壁にも赤レンガを使用しているため、館内からもレンガ倉庫として使用されていた歴史を感じることができます。外観はレンガ造りの建物と打ち放しのコンクリートや壁面に多用されたガラス等が調和し、美しい景観をつくりだしています。景観への配慮のみならず、住宅地に立地することから、プライバシーにも配慮しており、敷地の高低差を活用することで建物の高さを抑えています。また、前面に広がる開けた芝生の公園では、近所のこどもたちの元気な姿が見られます。