旧岩淵水門(赤水門)

住所 東京都北区志茂5-41先

この場所をGoogleで検索

みんなでつくる北区景観百選2019 No.001

景観資源の概要

旧岩淵水門(赤水門)は氾濫を繰り返した関東第二の大河である荒川の要として、大正13年に竣工しました。8年間に渡る建設では、関東大震災にも見舞われましたが、多くの人の力を合わせ、見事、完成しました。工事を監督した青山士(あおやまあきら)は、パナマ運河建設に携わった唯一の日本人であり、建設工事を開始する際は洪水を起こさない川の流れの研究も行いました。完成以来、荒川下流域に住む人々の暮らしが洪水から守られてきました。昭和30年代の改修工事で赤い色に塗りかえられたことから「赤水門」という愛称で地元の人々に親しまれているこの水門ですが、現在は役目を終え、下流にある青い岩淵水門が隅田川の洪水を防いでいます。また1999年、歴史的建造物として東京都より選定されています。
春には土手に咲く桜、秋には夜空に上がる花火とともに、北区を象徴する景観のひとつとなっています。